◆「町トレ」、「エキセントリックトレーニング」の開催

・堺第二高齢者支援センターとの連携事業として、町田市の推奨する介護予防トレーニング「町トレ」を地域住民の方も交えて『交流棟』にて毎週水曜日に開催しています。

・町田市および高齢者支援センターと工学院大学がコラボし、地域住民の介護予防と健康機能維持のための「エキセントリックトレーニング」を毎週火曜日に『交流棟』で開催しています。定期的に体力測定を実施し、コロナ影響による外出控えや集団トレーニングが不可能な環境が及ぼす身体能力の低下を検証。

※「エキセントリックトレーニング」については、その手法や検証について2021年7月7日NHK総合テレビの「ガッテン」にて紹介され、入居者様のトレーニング風景の撮影はガーデンヒルズの『交流棟』で行われました。

◆レストラン内への「Dブックス」開設　（芳賀名誉教授・ガーデン連携室顧問、推奨）

・認知症に対する理解に力を注いでいる町田市（高齢者福祉課）との連携から、書店に行かなくても近隣のレストランで簡単に手に取って認知症関連書籍が読めるほか、同じ症状の家族を抱えた同じ悩みを持つ方どうしが気軽に話し合える場の提供を目的として開設しています。

◆『町田市いきいき長寿プラン21-23』(町田市高齢者福祉計画・介護保険事業計画）でのコラム紹介

・町田市発行の上記プランの策定の中の「地域とともに共生する高齢者の多様な住まい方」の事例として、「ガーデンヒルズのCCRC構想の概念を取り入れた住まい」を紹介いただきました。なかでも高齢者の住まいにおける多世代交流の取り組みについては、大学生との交流による相乗効果が期待されると評価されています。