東京ひなたやまキャンパス見学ツアーを行いました!

narudojs

5月22日(水)午後に桜美林ガーデンヒルズの入居者8名が東京ひなたやまキャンパスを訪れ、大学のキャンパスを見学しました。

【見学ツアー内容】
・学生パフォーマンス鑑賞
・学食体験
・ひなたやま図書室見学
・授業見学(稲田先生、馬先生)
・施設見学(アトリエ、工房、スタジオ、プロビデンスホール等)

今回が初の試みということもあり、移動や安全性を考慮して人数を8名までとして参加者を募集したところ、すぐに希望者が集まりました。

【学生パフォーマンス鑑賞】
当日は、昼過ぎに東京ひなたやまキャンパスに到着。入居者達は、学生に誘導され、芸術文化ホール前の広場へ移動。そこで主催団体から公演の説明を受けた後、学生団体のパフォーマンスを鑑賞しました。

【学食体験】
その後は、ひなたやま食堂へ移動し、学食で販売されているお弁当と柏餅を購入し、学生達に囲まれる中での昼食タイムとなりました。学生たちに交じって座っている時には入居者の方々は女子学生のような楽し気な表情をしているのが印象的でした。入居者達は、学食のお弁当が気に入ったようで、自分の子供にも食べさせたいと言ってお土産に買って帰る人もいました。

【施設見学】
入居者達は、他のキャンパスにはなかなか見られない、図書室やアトリエ、工房、ダンススタジオ、音楽ホールといった東京ひなたやまキャンパスの特徴的な施設を見て回りました。脚が悪くて普段はあまり出歩かないという入居者の方も、興味津々の様子で、キャンパス内を自分の力で最後まで歩ききり、本格的な施設や環境に終始感激していました。

【授業見学】
入居者は、キャンパスを見学中に行われていた授業にも特別に参加させてもらいました。
稲田奈緒美先生の「舞踊作品研究A」では、学生達と一緒に講義を聞き、入居者の一人が学生の前で学生団体のパフォーマンスの感想を発表しました。また、馬先生の「東洋演劇演習A」では、学生達が長槍を使った京劇の練習をしている様子を見学し、迫力あるパフォーマンスに興奮した様子でした。参加された入居者の方々からは、「学生さんが挨拶をしてくれて嬉しかった。最近の若者も優しい子が多く、安心した」、「学生さんが外部の自分たちを気持ちよく受け入れてくれた。のびのびと接してくれて良かった」、「設備が素晴らしい。環境が良い。芸術を学ぶのは良いと感じた」、「ソファーで寝ている学生がいたり、自由な雰囲気が良いと思った」など、思い思いの感想を寄せていただきました。

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